薩摩川内市入来町の武家屋敷に行ってきた

南薩には、縁があってしょっちゅう行く機会があるけど、北薩にはめったに行く機会がなかった。
さらに、入来町は入来峠を使って宮之城・出水に行く時の通り道でしかなかった。
入来と言われても。。。全然ピンと来なかった。。。すみません。
今回、縁あって入来出身の友人が出来、素敵な入来スポットを案内してもらった。

入来町の名産はキンカン

薩摩川内市入来町は、全国的にも金柑の名所らしい。
これも知らなかった。
金柑の季節じゃなかったので、実際に見ることは出来なかったけど、イメージしている金柑よりも大きく甘いらしい。
金柑の季節も楽しみ。

町のいたるところに町のシンボル「きんかん坊や」のイラストが。
このキャラ好きだなぁ。
是非とも着ぐるみ作ってユルキャラブームを再燃して欲しい。
被り手がいない場合は率先してかぶりますので、サイズでか目に作ってて下さい。笑

入来のシンボル「きんかん坊や」

入来のシンボル「きんかん坊や」

入来麓武家屋敷群

鹿児島には、出水、蒲生、知覧など武家屋敷群が色々とあるけれど、入来の武家屋敷群はその中でも歴史が古いらしい。
中世(鎌倉時代?室町時代?)から続く武家屋敷群。
というか、入来に武家屋敷群があるということも全然知らなかった。。。

今は入来小学校になっている場所に清色城という城があり、そこを中心に整然とした武家屋敷群が作られている。
入来の武家屋敷群の特徴は、玉石垣。
河原で拾ってきた丸い石で、石垣が作られてるそう。

趣があり歴史の奥深さを感じたひと時だった。

清色城跡(現入来小学校)

清色城跡(現入来小学校)

入来の武家屋敷群

入来の武家屋敷群

茅葺門

茅葺門

武家屋敷の玉石垣

武家屋敷の玉石垣

しそっぷ物語とおかべ

しそジュースの「しそっぷ物語」と田舎豆腐「おかべ」を頂いた。
素朴で純朴な味。
うまかった。

おかべとしそっぷ物語

おかべとしそっぷ物語

赤い彗星しそっぷ物語

赤い彗星しそっぷ物語

しそっぷ物語はネットでも購入できるので、是非どうぞ。

田舎があるっていいよね

鹿児島はほんとに田舎だけど、その中でも僕はシティ派。
土がほとんどないアスファルトとコンクリートの中で育った。
自然があって、土に触れられる田舎があるって本当にいいなぁと思う。

おみやげに米と竹の子を頂いた。
国の礎は米。
その米を頂くなんて、魂をもらったぐらいの感覚。
噛み締めて頂きます。

おみやげを頂きました

おみやげを頂きました

入来町って鹿児島市の隣の町なのに全然知らなかった。。。
まだまだ鹿児島も知らないところがたくさんあるね。

今回はほんとにいいもんを見せて頂きました。

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One thought on “薩摩川内市入来町の武家屋敷に行ってきた

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