開発環境を再構築した際に、IE8でバグが発生するとのことだったので、IEを思い切って8にバージョンアップした。(今までずっとIEは6を使用していました。メインブラウザはFireFox3.5です。)
なんか色々と勝手が違ったので色々とWEBで調べたら、どうやら、Visual Studio2005とIE8は相性がよくないみたいで。。。
早くVisual Studio2008とか2010とかにバージョンアップしたいんだけど、完全に日本語対応してなかったり、色々と不都合があったりで。。。未だに2005を開発環境にしている。(まぁ折を見てバージョンアップしていかないとね。)
特にJavaScriptのデバッグを今までVisal Studio2005で行ってたんだけど、IE8自身でデバッグのツールがついてるので、どうやらそちらでデバッグしてくださいって感じで。。。
今までの開発環境を変更するのはちょっと。。。と思ったので、Visual Studio2005とIE8でJavaScriptのデバッグをする方法を調べた。
今後のために備忘録としてメモ。
色々調べてみるとIE8では、window.openすると、別プロセスとなり、セッションの挙動も変わるらしい。
プロセスが変わるため、JavaScriptのデバッグが出来なくなっているらしい。
ということで、レジストリをいじることにより、window.openしても同一プロセスとみなすように設定すると、今までのようにVisal Studio2005とIE8でデバッグできるようになるらしい。
レジストリをいじる手順は以下のとおり。
- 「ファイル名を指定して実行」でRegEditを開く。
- RegEditでHKEY_LOCALMACHINE -> SOFTWARE -> Microsoft -> Internet Explorer -> Mainを開く
- ここで、DWORD値の「TabProcGrowth」という新規キーを追加し、値を0にする。
- IE8の詳細設定で、「スクリプトのデバッグを使用しない」のチェックを外す
- マシンの再起動
とりあえずは、これでVisalStudio2005とIE8でJavaScriptのデバッグが出来るようになった。
なんかブラウザや開発環境が変わるたびに色々と変更しないといけなくて。。。
大変ですよね。。。
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